「ペーパー」の授業

2011.03.31

ご挨拶が終わると、さっそく問題用紙を開いて「ペーパー」の授業がはじまった。問題用紙は子どもだけでなく、親にも配られる。Iさんも興味津々でめくった。先生が黒板に、キッネ、ネコ、キリン、クマの絵を四枚マグネットでとめる。「はい、この絵を先生が十数える間だけ、じーっとよく見てね」そう言って十数える。数え終わると、それまで机に伏せてあったプリントを開けさせて「さあ、それではさっき黒板にあった絵と同じ絵に赤のクレヨンで○をつけてください」と指示をだした。Iさんがそっと後ろからのぞくと、Mちゃんはどんな動物がいたかは記憶しているものの、「赤いクレヨンで」と「○をつける」という二種類の指示にとまどっているようだった。「子どもにとっては、はじめてやることばかりで、とまどっていた感じでしたね。むずかしいと思われる問題でも、できる子はいるんですよ。
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