小さなレバレッジ

2011.07.14

小さなレバレッジとはどのような取引になるのでしょうか。これは、投資というよりも、「預金」に近い考え方になるのではないかと思います。たとえばレバレッジ約1倍で考えてみましょう。(例)資金100万円米ドル(1ドル100円)のロングポジション●1倍の時「1ロット(1万ドル)購入、維持証拠金2万円、余剰金98万円98(万円一余剰金)÷1(ロットー購入ロット数)=98→98円の下落で強制決済」1ドル100円ですので、100円−98円=2円。ドルが2円になるなんて、ありえない1そう考えるのは私だけでしょうか。というわけで、レバレッジー倍の場合、強制決済の心配はまずないと言っていいでしょう。ちなみにスワップポイントは、米ドルであれば06年10月現在1日約150円ですから、365日で約5万5千円。元金100万円に対して、年率約5・5%ということになります。もし、1円でも円安ドル高になれば、利益がプラスー万円ですから、元金100万円に対してスワップポイントも含めた利益は約6万5千円で年率6・5%です。今の金利情勢から考えれば、銀行預金にくらべて格段によい運用益です。また、通常の銀行で実施する外貨預金では、取引コストで2万円程度必要になりますが、FXであれば900円程度ですから、ほとんど金利計算に影響しません。小さなレバレッジ=外貨預金の有利版ということがいえるのではないでしょうか。